成長期に必要な栄養素の話

子供にとって大切な成長期。その成長期に必要な栄養素や栄養補給について解説します。

成長期に必要な食事と栄養素の関係

子供を持つ親として、自分の子供の食事や栄養の事については、皆さん多かれ少なかれ悩みがあると思います。

 

大きなベーグルを食べる子供




特に、成長期に必要な栄養補給がこれで果たして十分なのか、悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか?

 

我が家には5歳と3歳の子供がいますが、離乳食の時や野菜が嫌いになった時期、食欲がありすぎてこんなに食べても大丈夫なのかなと思った時期など常に変わりゆく悩みがありました。

 

子供が好き嫌いをするし、偏食も多い

 

そんな中で子供達の保育園のママ友と話すと食について多くは、「好き嫌いが多くてごはんを食べなくて困っている」という声を多く聞きます。

 

実際に一緒に遊ぶと、お昼ご飯はお菓子だけ食べて、唐揚げを少しつまんで終わりなんていうお友達もいてびっくりしました。今ではそんな現状に慣れてしまったくらい私の周りの子供達もいわゆる偏食が多いと感じています。

 

我が家でも、離乳食の時期は二人とも食べずに苦労した経験があります。無理に食べさせなくてもという育児方法もありましたが、残さず食べるということは小さい頃からの習慣だと思っている私は、食べるまで二時間でも徹底して子供達と一緒に付き合って、最後まで食べさせました。そのかいあってか、よく食べるようになってくれました。

 

いろんな種類のスナック菓子


しかし、保育園に入ると周りのお友達がお菓子を食べているのに触発されて、家でもお菓子を欲しがるようになり、野菜を嫌いになってしまいました。

そんな時もお菓子はあげずに嫌いなものも含めて残さず食べることを実践しました。

 

全部食べたら、お菓子もお休みの日にお友達と食べようねと約束したり、たまに特別な日にあげるなど、めりはりをつけて食べさせていたので、我が家ではお菓子の習慣がありません。

 

食べないと言うけれど、それならお菓子もあげなければいいのにと思ったこともありました。しかし、子供達の体質もあるので食べない子は本当に食べないらしく、それならお菓子でも食べてくれたら、少しでも栄養になるからいいと思ってしまうのが親心なのだと知りました。

 

「保育園の野菜だけ食べてくれたら、家ではもう諦めた」

 

とあの手この手を尽くして食べさせようとしたけど、頑張ったかいがなくて今に至るというママ友は多く、偏食は中々治すことが難しいことだと思います。

 

子供の成長期に必要な栄養補給とは?

 

しかしながら、それでは成長期の子供にとって必要な栄養素が足りているかと言えば、そうとは言えません。

 

子供のための3大要素は、

  • 睡眠
  • 運動
  • 食事

とされていますが、食事はそれほど重要なのです。

 

体がどんどん大きくなり育っていく成長期には、3度の食事をしっかりバランスよく食べて、食べ物から栄養素を取り入れる事が大切だと保健所からの指導などで聞いたことがある方もいると思います。

 

では、成長期に必要なバランスが良い栄養素とは何でしょうか?

 

色とりどりの様々な野菜

 

以前、保健所の子供達の健康診断の際に、栄養士さんに言われたのは、

 

「これさえ、たくさん食べていれば大丈夫という食材は残念ながらありません。炭水化物、脂質、たんぱく質、カルシウム、ビタミン、ミネラルと様々な栄養素を様々な食材からバランスよく摂取することによって、成長期に健やかに育つ元気な体が培われるのです。」

 

という事でした。

 

また、成長期の中でも大切な骨の成長に必要な栄養素についても、その時詳しく教えて頂きました。

 

「骨を形成し、土台となるのがたんぱく質です。そのたんぱく質の生成に関わるのが銅、マンガン、ビタミンC。そして、骨の土台は葉酸ビタミンB12、ビタミンB6の作用により、たんぱく質同士をしっかり組み立てることにより丈夫になります。このたんぱく質で形成された骨の土台の上にカルシウムやリンを吸収することにより、更に硬くて丈夫な骨になるのです。また、カルシウムを骨につくのを促進させ、骨からカルシウムが出ていってしまうことを防ぐビタミンKの役割と骨の健康維持をするマグネシウムの役割が必要です。」

 

 

骨の成長のことだけでも、こんなにもたくさん必要な栄養素があるのです。栄養バランスを考える事って、こんなに複雑なの!?と驚きました。

 

これだけの栄養素のことを考えながら、成長期の子供に必要な栄養バランスの良い食事の献立を考えるのは本当に大変です。

 

バランスの良い食事を作ることと、食べてもらうことの難しさ

 

栄養のバランスが考えられた健康的な食事


子供の成長期に必要な栄養補給は、様々な栄養素のバランスが大切。

 

理論としては理解できますが、バランスの良い食事は中々献立を考えるのが難しいですよね。

 

例えばカルシウムだけの摂取ではカルシウムが体内に吸収されずに一緒にマグネシウムの入った食材を食べることにより、骨に定着し吸収する作用がでます。

 

また、骨を伸ばす作用があるたんぱく質は摂りすぎると身長の伸びを阻害するする肥満につながります。

 

それに今の時代の偏食が多い成長期の子供達にとって、例えバランスの良い食事を作ってもそれを残さずに全て食べてくれるかどうかも問題です。

 

今、話題になっている小学生の給食を残す割合は青魚など子供に人気がない献立の日では実に3割近くの子供達が残しているといいますよね。私達の子供の頃には、給食は必ず残さずに食べることが当たり前でしたが、これでは学校に通わせていて給食が出ていても心配です。

 

また、給食を食べない事で夜ご飯までお腹がもたずにコンビニなどでお菓子を食べている子の姿もよく見かけます。

 

「今の子供達の偏食は、成長した時に心臓病や糖尿病など病気になりやすいリスクがある。低体重の子供や逆に太りすぎな子供達も増えてきて、必要な栄養が足りてないから骨粗鬆症も心配だ。」

  

 

これは、子供達の健康診断をしている先生の話だったのですが、成長期の子供にとって、栄養バランスのとれた食事の大事さを改めて痛感します。

 

成長期に必要な栄養補給を助けてくれる栄養補助食品・サプリメント

 

とは言え、現実的に食事だけで全ての栄養素を摂取するのは大変です。

 

摂りたい栄養素を摂取しようとして、他の栄養素が過剰になってしまっては、かえって成長の妨げになったりと逆効果になってしまいます。じゃあ、どうすればいいのだろう?と途方に暮れていた時、先生からこんな事を言われました。

 

栄養補助食品(サプリ)と小魚
 

「そんな時にはサプリメントや栄養補助食品を利用するのも1つの方法です。バランスの良い食事を心がけると共に、普段の食事以外で必要な栄養素の摂取を補うことも大切なことですよ。」

 

それまで、サプリメントや栄養補助食品を活用することは考えておらず、通販広告やテレビなどで見かける、いかにも良いことばかりを謳い文句にしている宣伝広告のイメージが強かったのですが、そんな風にお医者さんに言われたことで信頼できました。

 

そうして調べてみると、実にたくさんの栄養補助食品・サプリの商品が出ていて、金額も様々です。どれを試してみるか悩んでしまったことを覚えています。

 

成長サプリ「ノビルン」はこちら

 

 

子供の成長期におすすめの栄養補助食品『アスミール』との出会い

 

さて、子供の成長期の栄養補給について色々と書きましたが、そんな風に悩んで色々と試してみた私がたどり着いたのが、「アスミール」という成長応援飲料です。

 

アスミール 公式サイトはこちら

 

このアスミール、たった一杯で一日に必要なカルシウムの86%、ビタミンDの75%、鉄の85%、ビタミンCの75%、ビタミンB1の85%、ビタミンB2の84%、ビタミンB12の91%、ビタミンAの70%、ビタミンEの70%、ビタミンB6の123%が補えるというのを最初に聞いた時は驚きでした。

 

これを食事で作ろうとするとすごい品数になり、とてもじゃないけど毎日作るのは大変です。ましてや、仕事をしていると、時間に余裕がなく、毎日料理を作ることでさえ一苦労の時もあるのが本音です。

 

でも、愛する我が子のためにとママ達は毎日頑張っているのです。そんなママ達にとって、このアスミールはとても心強い商品なのです。

 

アスミールを試したきっかけは?

 

私がアスミールを試してみようと思ったきっかけは、成長ホルモンをサポートする成分を徹底的に研究しているからです。

 

我が子はよく食べますが、同じ年の周りのお友達と比べて小柄で、低身長を専門に取り扱いがある大学病院に受診していました。そのため、食事には気を付けていましたが、どうしても食事だけでは摂取出来る栄養に限りがあるのではないかと心配でした。

 

また、その低身長を専門としている大学病院の先生から聞いた、

 

「子供の成長には成長ホルモンの分泌が大切で、逆に成長ホルモンの分泌が少ないといくら栄養を摂っても子供の成長を促すことがあまり出来ませんよ。」

 

 

という話も不安の種でした。

 

そんな時にアスミールが成長ホルモンの分泌をサポートする研究を徹底していることを知ったのがきっかけです。

 

アスミール独自のZAPバランス

 

アスミールが他の栄養補助食品と異なるのは、独自の成サポート製法である「ZAPバランス」により、成長のサポートを実現してくれる点です。

 

アスミール独自のZAPバランス



 

ZAPとは、成長ホルモンのもとであるたんぱく質の合成を助け、成長ホルモンが作成・分泌時に働く酵素を活性化するZ(亜鉛)と成長ホルモンを分泌させ、がんばる力をサポートするA(アルギニン)、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどを多く含み体をつくる資本の土台となるP(プラセンタ)のことです。

 

この3つの力により子供達の成長をフォローしてくれる独自の最先端成長ホルモンサポートが強みなのです。まさに、成長ホルモンについて悩んでいた私にぴったりの商品でした。

 

アスミールの更なる効能と安全性

 

それだけではなく、アスミールはトリプルカルシウムを配合することにより吸収されにくいカルシウムの吸収力を最大限に高めてくれます。前述しましたが、カルシウムは単体だと体に吸収されにくく体外に排出されてしまいます。

 

しかし、アスミールは、マグネシウムが含まれる「ドロマイト」、天然の魚由来の「魚骨焼成カルシウム,、カルシウムの吸収阻害物質を除去した植物性の「胡麻ミネラル」という3つの異なるカルシウムが配合されています。

 

これにより、カルシウムを効率良く吸収し、骨量・骨密度の高い質の良い骨を生成し、子供達の成長期を骨太に支えてくれるのです。

 

力強く走っている子供

 

更にアスミールには、子供達の学習能力と記憶力をサポートするDHA成分が配合されています。

 

DHAは苦手な子供達が多い、お魚の血合いに多く含まれている成分なので、なかなか摂取するのが大変というお子さんも多いと思います。アスミールを飲んでいれば、毎日の一杯でDHAが配合されているのは嬉しいですよね。

 

アスミールの安全性は?

 

そして、子供達がいると気にするのがやはり、安全性です。私もとても気になるので、お肉や野菜を購入する時は多少高くても国産、有機野菜を購入します。

 

アスミールは安全性にもこだわり、使う原料は全て国産で、日本国内の工場で製造されて、放射能検査を経て出荷されます。

 

もちろん、合成保存材料、合成着色料、合成甘味料は全て不使用なので子供達にも安心して飲ませることが出来ます。

 

アスミールは飲みやすい?

 

肝心の味もココア味なので、牛乳と混ぜても牛乳嫌いのお子さんにも美味しく頂けます。

 

実際、子供の好き嫌いが多くて偏食なため、成長期での栄養が足りているか悩んでいる保育園のお友達に我が家でアスミールを飲んでもらうと、「もう一杯ほしい」と言っていました。

 

 

もちろん、我が家の子供達も大好きで、保育園から帰ってアスミールを飲むことが楽しみの日課になっています。

 

そうして飲み始めて一年以上が経ちますが、一年で5㎝しか伸びなかった3歳の長女がこの一年で12㎝も伸びて低身長で病院に通うグラフを卒業したのも嬉しいことでした。

 

限られた成長期の中で、少しでも成長のサポートをしたいと考えている親御さんにおすすめしたい商品です。

 

アスミール 公式サイトはこちら

 

 

幼少期から成長期の子供の食事と栄養について

現在小学校1年生の娘と4歳になる息子がおります。二人とも野菜が苦手ですが、特に娘の方は野菜を食べません。給食も残しているようです。

4歳の息子は、少しづつ野菜を食べるようになりました。最近男女の違いはあると思いますが、息子の方は身長も伸びてきて特に足のサイズは上の娘と変わりません。

一応二人とも出された食事は食べるのですが、白米はあまり食べません。また、息子の方はきゅうり、トマトなどの生野菜は食べますが、上の娘は生野菜も含め煮たり焼いたりした野菜も食べてくれません。

但し、コンソメスープなどのピーマンや玉ねぎなどは好んで食べてます。あと、二人ともカレーやオムライス、ハンバーグなどに細かく入ってる野菜も食べます。とにかく、形がはっきりわかる緑や茶色の野菜が苦手みたいです。

なので、子供の定番メニューはいくらでも食べてくれるんですが、毎日同じものばかりも作れないので、献立には悩みます。

母親としては、キャベツやレタスなどの生野菜やほうれん草のおひたしなど食物繊維もしっかりとってもらいたいのですが、食わず嫌いなとこもあるので見た目で嫌いと判断することも多いみたいです。

娘の方は野菜も水分もあまりとらず、お菓子類が大好きで特にアイス、チョコレートは大好物です。そのせいか便秘にもなりやすいです。

「毎日野菜食べないから便秘になるよ」と言うのですが、あまり効果はありません。今の所身長は少し低めですが、体重は標準で肥満ではないです。これからどんどん活動量も増えていく成長期になるので自然と食べる量は増えていくのかなと思っていますが、私が生野菜大好きなだけありつい子供が残した野菜を食べてしまいます。

なんとか野菜を食べてもらおうと細かく野菜を切っておかずに入れたとしても見つけて残してしまいます。

息子の方は保育園に行って少しづつ野菜も食べるようになり、とりあえず食べてみて美味しいと思ったら食べるようにはなったので、娘の方もひとまず食わず嫌いをなくすよう見た目にこだわった料理を心掛けて作るようにしてます。

味付けはコンソメや肉じゃがのような甘い感じだと食べてくれます。オイスターソースなどは食べないです。これから成長期にはいり、今の食生活が将来の体つくりの基本になると思うので、バランスの良い食生活は家族共々心がけていきたいです。

(40代前半女性・大阪府在住)

 

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食べること大好きな成長期の子供たち

我が家には5歳の長女と3歳の長男がいます。二人とも一年に10センチ以上背が伸びるという、今、正に生まれてから急成長を遂げています。

まだ、上の子が赤ちゃんの時に離乳食を始める前に、6歳ぐらいまでに子供達の食べるものは体の基礎になっていくので、これからどうぞ栄養とバランスを気にしてあげて下さいと教えてもらいました。

それからは、離乳食の後期から、ある程度の食べ物がクリア出来たので、炭水化物、たんぱく質、脂質、カルシウムなど、保健所で頂いてきたメニューを元に栄養バランスの良い食生活を心がけてきました。

食べるのがイヤイヤな時期でも根気よく、食べようと食べるまで決して遊びませんでした。時には二時間とことん付き合ってごはん完食を必ず毎食させました。

そんなことをやっても意味がないと言い人やかわいそうという人もいるかもしれませんが、食べることに対するしつけは早い方が大切と私自身が思っていたので、実践しました。

そのかいあってか、我が家では二人ともよく食べます。保育園に通っても一番食べます。家では一切お菓子を与えません。それでも、大人と同じ量を食べている、いやそれ以上食べられる我が子を見て食べ過ぎじゃないかなと心配になるほどです。

全体的なカロリも計算してるので、好きなものだけ好きなだけ食べさせる訳ではなく、炭水化物は取りすぎないように、ちゃんと野菜をこれだけ食べてからおかわり、おかわりの内容はたんぱく質と決めています。

また、年齢が上がるにつれて、やはりお肉や炭水化物は好きだけどお魚は嫌いというような好き嫌いも出てきました。そんな時は嫌いな食材を子供達と一緒にお料理します。

自分で作ったものは美味しく感じるらしく二人とも食べてくれます。ただし、作ってすぐ食べるものに限ります。作りおきで作ると次の日にはまた、食べてくれません。

私は働いているので、週末や子供達が寝ている夜に作りためをしています。帰ってから忙しくなるとつい、イライラしてしまうので、おすすめです。

子供達も、これは力がつく食べ物でこれは、大きくなる食べ物で、これはうんちがたくさん出る食べ物だよと食べ物のことに興味がたくさん湧いて一緒に楽しみながら勉強しています。美味しく、栄養のあるものをバランスよく食べて健康に成長してねと毎日祈りながらお料理します。

(30代前半女性・東京都在住)

 

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野菜嫌いの子供に苦労してます

多くのお母さんがそうだと思いますが、うちの子は野菜嫌いで野菜を食べてくれないことが悩みです。

健康を維持するためにはやはり野菜が必要だと思います。野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルなどが含まれていて、健康維持を支えてくれています。

でも、「体にいいんだよ」といっても子供は食べてくれません。

私も子供のころは嫌いな野菜があって食べられなかったので、子供の気持ちはよくわかります。無理に食べさせられるのは嫌です。でも、親になってみるとやっぱり食べて欲しいんですよね。

なんとか野菜を食べてもらおうと、野菜は細かくしてスープに入れて出しています。スープに入れても食べやすい野菜は、人参、カボチャ、玉ねぎなどです。人参とカボチャは甘味があって食べやすいみたいです。みじん切りにするとよく食べてくれます。

ただ、カボチャは固いので細かくするのが大変です。電子レンジで少し柔らかくしてから、包丁で細かく切ったり、裏ごしをしてスープに加えています。少し手間がかかりますが、子供に野菜を食べてもらうためです。時間や手間よりも子供の健康の方が大切です。

それに、子供のころの食事が大人になってからも習慣となると聞いたことがあるので、子供のころからしっかりと野菜を食べてもらいたいです。

食べやすいように努力をしても食べてくれない野菜がピーマンです。すごく細かく刻んだピーマンをチャーハンや炒め物に混ぜるのですが、嫌がって食べてくれません。ものすごく細かくしているのに、一生懸命よけるんです。そんなに嫌いなのかと驚きます。

ピーマンも本当は食べて欲しいのだけれど、人参やカボチャなど食べられる野菜があるので、今はそれでもいいと思っています。無理に食べさせて、嫌な思いを作ったらかわいそうです。これから少しずつ食べられる野菜を増やしていければいいのです。

なかなか食べてくれなくて苦労することが多いですが、諦めずに少しずつ食べられる野菜を増やしていけるといいです。

(20代後半女性・千葉県在住)

 

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子供の食事と栄養について心がけている事

皆さんは子供の食事や栄養について何か心がけている事はありますか?

私が心がけていることは、味付けを濃くしない事と、赤、黄、緑の3つの栄養素がきちんと揃うようにする事です。これから、その2つの心がけについてお話していきたいと思います。

まず1つ目、味付けを濃くしない事についてです。食事作りの時はレシピやメモを参考にして味付けをするのですが、私は書かれた分量の半分で作るようにしています。

子供の味覚は大人に比べて鋭く、大人にとっては普通の味付けでも子供にとっては濃い味付けだと感じるのです。子供の頃から大人の感覚に合わせた味付けに慣れさせてしまうと、大人になって普通の味付けでも物足りなくなり、そういう事が続けば塩分過多となって生活習慣病につながってしまいます。

私は子供がそうならないよう、薄味になじませるために調味料の分量を半分にしています。

そして2つ目、赤、黄、緑の3つの栄養素についてです。血や筋肉になる赤、熱や力の元になる黄、体の調子を整える緑といった三色食品群を意識して食事を作るようにしています。

子供が成長するためにはどの栄養素も不可欠となり、実際に幼稚園や小学校の給食でもすべての栄養素がきちんと入っています。給食では同じ赤でも無機質とタンパク質、黄では炭水化物と脂肪分、緑では緑黄色野菜と単色野菜、果物といった風に細かく分けられています。

しかし、一家庭でそこまで細かくするのは困難なので、せめて三色食品群がきちんと揃うようには意識しています。

私事になりますが、私の子供は幼稚園に入る前は野菜類を好きではありませんでした。野菜独特のシャキシャキ感が気持ち悪かったのでしょう。例外的に根菜やカボチャの煮物は好きだったので、野菜の煮物を中心にしたり果物を取り入れる事で緑の栄養素をカバーしました。

幼稚園に通うようになった今は給食に触発されたのか、積極的に野菜を食べるようになり一安心しています。

これから子供も大きくなり、食べる量や内容も大きく変わってくるでしょう。それでも、あまり濃すぎる味付けはしない事と、三色食品群を取り入れる事は続けていきたいと思っています。

(30代前半女性・香川県在住)

 

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